ヒモ男、晩夏の現状報告。

 

お久しぶりです。ひもにいです。

 

 

ヤバいです。

 

「ヒモ」の生活ブログを書こうと思ってこのサイトを立ち上げたのですけれど、正直「ヒモ」と関連がありそうな「恋愛テクニック」「ヒモのなり方」だとか「ジェンダー論」みたいなものにほとんど興味がなくなってきました。ネット上にわんさかと溢れている、人様が懸命に書き連ねている関連文章を見ても読む気がせず、「ああ、時間の無駄だ」とか我儘にも思ってしまいながら、「なんでなんだろうなあ・・」と毎日考えあぐねているのですが、結局今は全く気持ちが向かないので、まぁそれが本音なんだろうと。

 

よく考えてみるとですよ、個々人の人生や生活というものは、生まれた時から人生経験や思考のフレームという点で、皆全く異なっている(非対称的)のです。

 

お互い「あぁ、そうだよねぇ」「分かる分かるぅ」「納得したぁ――!!」とか言いながら、実際はその人の考えていることなど全く分かっていない。個々人の機微は実際は誰も触れることが出来ないもので、お互い一生平行線の「人生トラック」の中を、命が尽きるまでただ走っているだけなのです。決して「腹を据えて」「相手の本質を捉えながら」人間同士は交わることが出来ないのですね。

 

たまに隣のトラックを走っている人がどうしても気になって気になって、探ろうと話しかけてみたり、体当たりしてみたりして、ちょっかいを出したくなりますが、個々人はトラックを走るのに一生懸命なので、頑なな「個」で跳ね返されます。しまいにはその介入が酷ければ、「法」や「制度」や「規則」のもとでペナルティを食らい、他人だけでなく、自分の人生・思考フレームに取り返しのつかない傷をつかせる可能性もあります。

 

そうなると情報発信やアドバイスというものは、全くもって意味のないものになり、かつどんどん自分の首を締めていく行為になっていくんですね。

 

となるとこのブログを書いている意味もなくなりそうであり、僕が「ヒモ男」として発信する情報は何なのか、正直全く分からなくなってきました。

 

いかんせん最近は「書く」ことよりも「学ぶ」ことがしたくて、有り余る時間と彼女が稼いできてくれるお金で、しばらくはドイツ語・フランス語・ラテン語・ギリシャ語を学び、レヴィナスというフランスの哲学者に惹かれ、本を片っ端から購入して漁ったり、僕よりも断然優秀な仲間達とヤスパースやスピノザの文献を読んだり、ほぼ毎日何かしらの勉強会や読書会に、オンラインで参加をしています。そのようなひたすら「学ぶ」生活スタイルに多少惹かれているものがあるかもしれないですね。

 

このように表現しますと、一瞬「高等遊民」のような生活を謳歌していそうですが、そうはいっても自分は天才でも秀才でもなく、頭は極めて凡人で、教養かぶれという虚飾をすべて取り除いてしまえば、働きたくも主夫にもなりたくない、一般的な社会的基準においては、ダメダメな「ヒモ」だと思うのです。

 

 

じゃあこれからどうしていくのか。ただのヒモ男として人生を終えるのか?

 

 

それは、やっぱりちょっと分かりません。

 

 

とりあえず現在懸命に学んでいるものから、何か今の生活に結びつけるものを思いついたら、できるだけ記事にしていきたいと思っています。多分。

 

 

とても今年、33歳になるとは思えない、弱々しい意思表明ですね。

 

 

以上、これこそ時間の無駄、読者目線を完全に無視をした記事でした。

 

 

それでもここまで読んでくれた方々、大変ありがとうございました。