現役「ヒモメン」が考える、ヒモに向いてる男の特徴とは?ホスト的要素は必要?女性への対応力以上に大事なのは?(2)

こんにちは。ひもにいです。

 

 

今回は「ヒモに向いている男の特徴(2)」をお送りしたいと思います。

 

「ヒモに向いている男の特徴(1)」の記事をご覧になりたい方は、こちらから。

 

ホストの営業スタイルを「コラボ」?

 

さて皆さん、ヒモ男はお金を女性から調達するのに長けている生き物ですよね?

 

女性が喜ぶことを有形無形、提供してその見返りとして金銭ないしは生活的支援を受ける人達。

 

愛やら情やら一切の綺麗事を排除して、大方の世間的なイメージとズレなく言えばそういう定義になるでしょう。

 

そして、実際この定義を職業として具現化している、一流の方達がいますね。

 

ホストクラブ、メンズキャバクラなどのホスト・キャストの方達です。

 

僕は実際水商売の経歴はなく、ホストクラブの現場に足を運んだこともありませんが、TVやYOUTUBEなどでホストクラブ特集やドキュメンタリーを見ることが多々あります。

 

女性へ懸命な営業をかけ、口八丁手八丁で非日常的な空間へいざない、たった一晩でウン百万も支払わせるテクニックは、「凡人なヒモ」の僕である立場からも目を見張るものがあります。

 

ホストの営業・接客スタイルも色々あるようで、ホスト求人サイト「ホストペッパー」によると、主に以下のようなスタイルがとられているようです。

 

  • オラオラ営業(高圧的・グイグイ引っ張って男らしさをアピール)
  • 色恋営業(疑似恋愛を推し進める)
  • 友達営業(大学生のノリでワイワイ)
  • 病み営業(ホスト自身のネガティブな弱い部分をアピール)
  • 枕営業(女性と肉体関係を築く)

 

僕も初めて聞くものがありますが、色々あるもんなんですね。

 

ホストはどうしても「オラオラ営業」のイメージが強かったのですが、客層が時代によって変わり、スタイルも試行錯誤しているのかなと。

 

また一つのスタイルにこだわるホストもいれば、女性のタイプに合わせて変えていくホストもいるようです。

 

さて話をヒモ男の話に戻しましょう。

 

僕は、ヒモ男とホストの姿勢は共通点が少なからずあると思います。

 

先ほどの営業スタイルについて、特徴を軽く連ねただけでも、ヒモである僕が普段いつの間にか意識してそうなもの、思い当たるフシがあるものばかりなんですね笑

 

もちろん、ホストの人達が尋常ではない苦労を重ねて得た技術を、僕が天性に全て持っていることはないと思います。

 

また僕は不特定多数を相手にすることは絶対に出来ません。

 

ましてや「僕は技術を持っている!」なんて自信があったら、ホストの人達にボコボコにされるでしょうし、「だったらお前今すぐ歌舞伎町でNo.1取ってこいや!ボケ!!」って話になります。とても無理です。一晩で死ぬでしょう。

 

ただ、僕は女性の気分・表情・体の動きなどを細かく窺い、コミュニケーション方法を変えるパフォーマンスに関しては、素人ながら(ヒモのプライドにかけて)普段からかなり注意を向けていると思います。

 

例えば彼女が仕事へ出かける時、仕事から帰って来る時、休日の朝ゆっくり寝ていたいという時、家でゴロゴロしている時、大喧嘩を始めた時、どこかへ出かけたいと言う時、出かける準備をしている時、出かけている最中(これまた場所による)などなど・・・

 

場面が次から次へと変われば、彼女の感情・思考も川の流れのようにどんどん変化していきます(これは男性の方々は分かると思いますが、女性特有の特徴です)。

 

そしてその思考・感情をなるべく正確に捉えるために、こちらも表情や言い方に気を遣い、時には黙り、時には過剰に喋るようにしています。

 

女性に合わせつつも、俯瞰的に女性を観察して、「今・ここで、どうしてほしいのか」を敏感に感じ取るようにしています。

 

すなわち、先程挙げたホストの営業スタイルのようなものを、彼女の状況に合わせて、コラボレーションして使い分けていることになります。

 

誤解を恐れず、先程の営業スタイルを無理やり自分にあてはめて言えば、

 

  • オラオラ営業(1割)
  • 色恋営業(3割)
  • 友達営業(2割)
  • 病み営業(3割)
  • 枕営業(1割)

 

のような感じですかね。「営業」なんて言い方、彼女にブチ切られそうですね。

 

僕はなんだかんだ養ってもらっている罪悪感が出てくるタイプなので、「病み営業」までは行かなくとも、弱気な自分をベースに、他のスタイルに似たものを並行的に実行するようにしています。

 

「オラオラ営業」のように、ヒモのくせして偉そうに怒ることも意外と重要なんです。

 

簡単に言えば「弱気を軸とした、対応の緩急づけ」です。

 

社会人としては全くの不適合者で、あわあわしてしまう。でも何故か特定の女性に対してはバリエーションを持った対応力を持ててしまう。

 

それが僕のようなヒモ男の気質かもしれません。

 

この特徴は、ずっと家に寄生するヒモ男が、彼女に飽きられないように、すなわちヒモ生活が「男の頑固さ」でマンネリ化しないように、注目すべき部分の一つだと、僕は考えています。

 

しかし、ホストの姿勢は、あくまでもヒモ生活の「ダイジェスト」バージョン。大事なのは・・・

 

ホストの接客スタイルが、ヒモ男の女性に対する姿勢と通ずるところがあるのは、分かっていただけたでしょう。

 

しかしこのホストの姿勢、「ヒモ生活」という長いスパンのなかでは、女性に喜んでもらえる瞬間の1つの切り抜き場面に過ぎません。

 

つまり「ヒモ生活」における大事な瞬間だけを集めたものです。

 

ホストクラブのような、短期的にドカンと売り上げを狙う場所ですと、上記のような接客スタイルを、ここぞという時に器用に使いこなせればいいと思います。

 

ですが、ヒモ生活のように一つ屋根の下で共に暮らし、無職男が一人の女性から恒久的に支援を受けるとなると、また話が違ってくると思います。

 

僕も人間です。既に31歳です。これから顔も体も老化してくれば、記憶力や思考力もみるみるうちに衰退していくのです。

 

いつか「全く働かない、体臭と口臭まみれのクソおやじ」と相手から思われる日がくるかもしれません(僕の彼女はそんな口は悪くないですが)。

 

そうなると僕が一流ホストに劣らない、どんなに素晴らしい対応をしようが、愛想をつかれてしまう日が来る可能性も、無きにしもあらずなのです。

 

ヒモ生活において大事だと思われてる瞬間を、ヒモ自身が作れない。

 

僕はその日が訪れた時のことを考えると、いてもたってもいられない時があります。多分、現在進行形のヒモ男の皆さんの中で、同じことを感じてる人もいるでしょう。

 

そうなると、ヒモ男は「ただお金をもらって自由に過ごす」のではなく、そして「女性への対応の仕方をより一層磨く」だけでなく、過労死するほど汗水たらして働いている社会人の方よりも、絶対的に何か秀でた能力を身に着けるために、日々訓練を行わなければならないと思うのです・・・。

 

年を取り、社会の歯車から外されてても、「高品質」なヒモとして他者から認知される能力を探し出し、鍛えること。

 

それが何よりも大事な「ヒモ男」の気質かもしれません。

 

本日の記事「ヒモ男に向いている男の特徴は、ホスト的要素だけではない」は以上になります。

 

次回は「ヒモに向いている男の特徴(3)」をお送りしますのでお楽しみに。