こんにちは。ひもにいです。
今回はヒモに向いてる男性の特徴を紹介したいと思います。
他サイトで「ヒモ男」へのインタビュー記事や、「こんなダメ男に気をつけろ!」と警告文のように取り沙汰した記事、女性ライターが研究して特徴を見つけ出した記事など、検索すれば「ヒモ男の特徴」はわんさか出てきます。
しかし、他人がヒモのことを見聞したものが大半を占め、ヒモ男自身が自分の特徴を捉え、無意識なものを意識化し、「何故か女性に求められている」ことを分析している記事は少ないです。
ヒモ歴1年になろうとしている僕が、怒涛と混乱の中で「この能力は必要なんじゃないか?」と考えたものを3つに絞りました。
このシリーズを3回に分けてお送りしたいと思います。
- 「あぁ・・ヒモになりたい・・・」と心から願っている男性の方。
- もしくは「ヒモの男を養ってみたい!!」という指向の女性の方。
- その他「ヒモってどういう人達なの?」と興味本位で知りたい方。
是非、ご参考にしていただけたら幸いです。
※なおこの記事では、僕のような「一人の女性に尽くすヒモ男」のタイプをメインに書かれています。「複数の女性から金銭的援助を受けるヒモ男」のタイプの人については、あまり参考にならないかもしれません。
とにかく自宅が大好き!「自宅警備」は宿命。
いきなりひきこもり体質をアピールしてすみません。
僕、とにかく自宅が大好きなんですよね笑
学生時代から家族や友人と外に遊びに行くのも、自分から誘うことはあまりありませんでした。あったとしても、何か「借り」を返すための誘いだったりだとか。
基本的には、外の用事が済んだら、真っすぐ帰途につくことをモットーとしています。
旅行とかも率先してしないほうですし、お酒もめったに飲まず、「ああ!!飲み行きたい!」というような願望もゼロに近いです。ギャンブルもしたいと思いません。
そういう性格ですと、仕事のためにわざわざ会社に行って、したくないことをするのはもっと嫌ということになります。
実際公務員の時代は、つまらない雑務や、嫌いな上司とのコミュニケーション、社交辞令的な飲み会、職場の交流イベント、休日出勤などは本当に「地獄」に近いものでした。
そして最終的な結論として出たのは、「やっぱり自宅が一番」でした。そしてこの「ひきこもり体質」、ヒモ男として重要な要素の一つだと思うのです。
ヒモ男の存在は、一緒に住んでる女性にとって「ペット」に近いものがあります。ペットは、女性に癒しを提供し続けることが仕事になります。
それは厳密に言えば、女性と一緒にいる時間だけでなく、女性が仕事に行っている時でも発生するものです。
ペットは、ご主人様が仕事に行っている間でも、自宅で大人しく待っていますよね?そしてどこか意味もなく外にフラフラ行くようなことは、自宅を施錠している限りはありません。
そしてご主人様は、ふと仕事中に「あの子は今なにしてるのかな?大丈夫かな??なるべく早く帰るから待っててね。」と、思うことがあるはずです。
実は、ヒモ男の存在も同じような感じです笑
女性の意に反するような所に行くことなく、自宅で家事をやりながら、女性が職場から帰ってくるのを待ち続ける。
その安心感を与え続けることができるのがヒモ男なんです。
いわば、ヒモ男は自宅を守ってくれる、高機能なペットになります。そのような意味で「自宅が何よりも好きな人」「ひきこもり体質」は向いているのではないかということです。
自宅を大事にしつつも、女性を外の世界へ案内出来ること。
逆に遊ぶ友人がたくさんいたり、女性が踏み込めない&理解できないアウトドア趣味をいくつか持っていたり、自宅を頻繁に空けてしまう癖があるタイプの人は、向いていないかもしれません。
ただでさえ働いていないのに、女性のお金で外で好き勝手に遊んでしまい、女性との関係以上の自分の居場所が見つかってしまいウハウハになっては困るのです。たとえヒモになれたとしても、そう長続きはしないと思います。
「一切外に出てはいけない」というわけではありません。僕は週末は読書会や哲学の私塾に参加したり、サイクリングや電車に乗りに行くことは多々あります。
また、彼女との週末のデートプランも積極的に考えるようにしてます。そして彼女との時間は大いに楽しみます。
ただ、女性の承認が得られなさそうな行動は、独断で身勝手に行わないということです。
よく「ヒモの人は自由でええなあ~」とか「彼女のお金で自分の好きなことやれるじゃん!」とか言う人がいます。
それは誤解です。彼女との関係を維持するために、心の施錠をかけている時は沢山あるのです。
通常の同棲生活・夫婦生活でも同じことが言えると思いますが、ヒモ生活では特に神経を尖らせる必要があると思います。
そんな偉そうなことを語っている僕なんですが、慢心のせいでかつては失敗した例、修羅場に近い場面に遭遇したことが何回もありました笑
そのことについては、また別記事で公開します。
今回の「ヒモ男の特徴は自宅が大好き!」の話は以上になります。
次回はヒモ男に向いている特徴(2)をお送りしますのでお楽しみに。
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